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第3号議案 規約の修正事項等のお知らせ
設立総会では、会場からたくさんご提案やご質問があり、準備側の時間配分の読みが十分でなく大幅に時間を超過してしました。会場からのご提案に対しては、いよいよ設立総会の日を迎えて、長い準備期間を経て練ってきた議案を伝えることに一生懸命になってしまい、参加された皆さんとやり取りする余裕がなくなっていた感があります。規約も組織もこれから皆さんと一緒に形作っていくことを、再認識した一日となりました。みなさん、活発なご意見や、ご提案、ありがとうございました。スタートしたばかりのこのネットワークを、一緒に育てていけますとうれしいです。
当日、修正や検討すべき点をたくさんご提案いただいた規約について、修正点などをまとめてみました。
■ 修正版の規約はこちら PDF:約32K
■ 設立総会の議事録はこちら
■ 検討項目
■ 改正版規約の素案作りが始まります!進め方についてはこちら
修正部分等の確認
下記の2箇所の修正が、総会で承認されました。
● 第9条(1)
<議案>:法令、本会の定款又は規則に違反したとき。
→ <修正後>:法令、本会の規約に違反したとき。
● 第12条
<議案>:理事は、正会員のうちから理事会で選任し、総会に報告する。
→ <修正後>: 理事は、正会員のうちから理事会で選任し、総会で承認する。
総会でご提案いただいた事項のうち名称について
● 会の名称「太陽光発電所ネットワーク」
「太陽光発電所ネットワーク」という新名称について、“ネットワーク”は政治団体が使うような印象があるとご意見をいただきました。この名称にはそのような意図は全くありません。“ネットワーク”という言葉は、つながりや連携という意味ですでに一般用語として広く使われています。みなさんの太陽光発電所が点から面へと結びついて、交流や情報交換が深まり、太陽光発電をはじめとする自然エネルギーの普及や、太陽光発電所長として社会に働きかける力が広がっていくことを願って考えました。総会では、「太陽光発電所ネットワーク」でご承認をいただきました。
● 会の略称「PV-net」
「PV-net」の“PV”は英語の他の略語と混同しやすく、一般的にも普及していないのでは、というご指摘がありました。“PV”は、Photovoltaic(太陽光電池)の略語です。確かに“PV”という言葉はまだ耳に新しい単語かもしれません。しかし、太陽光発電に関する国際会議のタイトルに使用されるなど国際的に広く利用されている略語です。もし、今はまだ日本で未普及の言葉でも、この会(太陽光発電所ネットワーク)は、太陽光発電が世界一普及している日本で、つまり世界でも初めての大規模な太陽光発電所長のみなさんのネットワークとなる集まりですから、国際的にも理解されやすい略称を用いることは意味があるのではないかと思われます。また、この会から“PV”という言葉を日本に発信していけると面白いですね。
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