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愛知万博日記


太陽光発電所ネットワークのボランティアスタッフが、万博会場での出来事を綴ります。
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5月4日 PV-Net万博ボランティアスタッフ 高柳良大 記

今日も晴れ。連休中日。今日から私もわたなべ旅館からご出勤。藤が丘駅に着くとリニモ待ちに40分・・・。うーん、待つのは嫌だなと思い、足温ネットの山崎さんと隣駅のはなみずき通り駅まで歩くことに。天気も良いのでのんびり歩くと10分ちょっとで駅に到着。駅はとってもすいていて、リニモもそんなに混んでなくそのままリニモに乗車。8時40分には会場に着くことができました。混んでいるときはいい手かもしれません。

今日はソーラタウンのWSはお休みの日。ただし、PV-Netがメインのシンポジウム「エネルギーを市民の手に」が開催されます。私はなんとその司会に任命されています。うーむ、緊張(ホント、自分なりには緊張していたんですよ)。

ソーラーカーレースと太陽光でドンと風車づくりは今日も盛況!
足湯も夕方にはお湯切れとなり盛況の内に終わりました。でもペレットストーブの周りは足湯に使うタオルの干場になってしまい安原さんはちょっとあきれ顔でした・・・
メインイベントのシンポジウムも結構人が入り盛況(ほとんど関係者?)でCCエナジーDan氏、農工大の黒川先生、シャープの富田氏の話も大変楽しく勉強になった。相変わらず黒川先生の講演は盛りだくさんで時間内に終わりませんでしたけど。司会がへぼくても講演者良いと助かります。

この日は10時に事務局を引き上げたのですが、リニモの帰りの混雑に巻き込まれてしまいました。北ゲートで待たされること1時間超!。今日は最後に落ちがついていしました。。。
しかし私たちは疲れ切っていましたが、他のお客さんたちは結構殺気立っていました。もう二度とこないと言っていたおばちゃんもいたり、リニモの中では子供たちが眠くてぐずっていたし。万博協会ももう少し考えればいいのに。集めりゃいいっていうもんでもないだろうに。

因みに本日の来場者14万6千人の過去最高だそうです。混んでたわけだ・・・。


5月3日 PV-Net万博ボランティアスタッフ 高柳良大 記

今日は連休初日。それに天気も良い。大勢のお客さんが来場されると思うが、PV-Netのボランティアの人数が足らず、今日はソーラーカーレースはあきらめようと考える。しかし、地元のボランティアの方が多く来ていただけたので急遽開催する事に。やはり午前中から多くの家族連れが地球市民村を訪ねてきてくれる。とっても忙しくうれしい悲鳴。なかなかみんな休めない状況になってきた。ただ外は直射日光なのでみんなに休みながら水を飲みながらやってくださいと伝える。あっという間に太陽光でドンの発電証明書が品切れ。午後は証明書無しになってしまった。

足湯は桶に水を張るが、底だけでなく横の部分からも漏れていることが発覚。見てくれは良しとし内側全体にコーティングをする事に。ここまですればいくら何でも水漏れはしないでしょう。で、午後から足湯の開始。歩き疲れた来場者にはとっても好評でした。ソーラータウンも1日で28軒の家が建ちました。3日間の合計は80軒近くになりました。

ここでソーラーカーレースでのエピソードを1つ。
他のパビリオンを見た後に地球市民村に来たと思われる(午後過ぎに来たので)小学生低学年の子供がソーラーかレースを楽しんで一言「スゲー、やっぱ万博ってすごい」と言ったそうです。他のパビリオンと比較したかはわかりませんがそれを聞いた若い地元のボランティアの子も感動していました。このような感動を多くの子供たちに味わってもらえると嬉しいですし、やりがいも出ますね。

この日は12万人位(数字忘れた)。記録更新だったそうです。


5月2日 PV-Net万博ボランティアスタッフ 高柳良大 記

昨日の雨が嘘のように晴れ朝からとってもいい天気。ちょっと休めるかと思いきや残念。
今日は平日なので八草駅でもそんなに混雑無く、朝8時30分過ぎにご出勤。ところが、名古屋方面から来た人たちは結構リニモが混んでいたようでかなり時間がかかった様子。平日なのに結構お客さんが来そうな気配。
朝の朝礼で遠足の子供たちが大勢くることを聞く。

さあ、開園。でも、お客さんは暫く来ない・・・
10時頃に遠足の子供たちが到着。早速、太陽光にドンとソーラーカーレースに群がる。ソーラーカーレースは周回を測らず、単純に楽しんでもらう。ソーラータウンも午前中は数人しか集まらなかった。
昼頃になると家族連れがチラホラ着き始める。ソーラータウンと風車づくりは人が集まり始めまあまあ盛況となった。

外では足湯を始めようとするが、なんとお湯を張る桶に水漏れが。水漏れというよりもザル状態のように漏れていく・・・ 色々、手を尽くしたがやはり水漏れは止まらない。今日は足湯をあきらめる・・・
その晩、近くのホームセンタで手に入れたコーテイング材で桶の底の部分に塗りたくる。明日はできるといいなぁ。
というところで今日は撤収。


5月1日 PV-Net万博ボランティアスタッフ 高柳良大 記

今日(5月1日)はソーラータウンWSで28名、午後から土砂降りの雨となってしまったが、広場で行っている「ソーラーカーレース」も「太陽光でドン」も晴天時には人が集まり盛況でした。がんばった甲斐があった!


4月30日 PV-Net万博ボランティアスタッフ 高柳良大 記

パンパカパーン、いよいよ愛知万博の始まりです。4月30日の今日は4月出展していた団体の撤収作業と、5月から出展する団体(私たち)の搬入・セッティング作業がたった1日で行われる日。5月に参加するユニットは夜10時から搬入を開始し、朝の8時半までには全ての展示を完成させなくてはならいという強行軍。太陽光発電所ネットワークが参加する光と水のエネルギー広場ユニットはパビリオン裏の広場に風車3本、小屋2つを設置するため、
段取りよくどこよりも迅速に作業を進める必要があるのだが・・・

既に夕方4時だというのに、まだセッティングに必要なものができていなかった!トンテンカンテン、皆で日曜大工を行っているとあっという間に夜がきた。結局11時前に搬入開始・・・ 一体何時に終わるのだろうか。徹夜の不安が胸をよぎる。

まずは「光と水」ユニットとして全体の作業。
「光と水」展示パビリオンの内と外(裏の広場)を班分けして作業を行う。パビリオン内は展示関係や液晶パネルのセッテイングなどを担当。外は風車、足湯小屋、ソーラーハウスなど建設物が盛りだくさん。小屋関係はプロに任せ、みんなで太陽光パネルの架台作りをはじめたが、これが大変。なんていったって架台の完成形を知っている人がいない(なぜ?)。試行錯誤の末、完成したのが夜中の2時過ぎ。その頃には小屋も出来上がっていた。完成した架台をクレーンであげてもらい、パネルの設置を始める。屋根の上には大人数乗れないので、この辺で風力設置班と2手に人を分ける。私は太陽光パネルの設置を担当。
この辺で雨が本降りになり気分は最悪。いつになったらできるのか?と思いつつ作業を黙々と続けた。

やったー!できたー!!と思った時には、すでに朝の6時を過ぎていた。
初めての太陽光発電の設置体験に感動しながら作業をしていたので結構楽しかった。いやーでも、最初の不安が見事に適中し、何年ぶりかに完全徹夜をしてしまった。

しかーし、そこにもっと恐ろしい事実が・・・。太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)の展示物の開封作業がまったくの手つかず状態で残っていたのだ。7時過ぎにはダンボール類の搬出作業があると聞き、慌てて開封作業を開始。PV-Netはソーラタウン、太陽光発電でドン、ミニ・ソーラーカーレースと出展プログラムが3つもあるため、ダンボールの数も半端じゃない。近くにいたボランティアの皆さんの協力を得てなんとか時間までに開封はできたものの、出し忘れがあったという抜けがでてしまった。皆さん、ごめんなさい。

その後は朝着の展示担当の方々のご尽力のおかげで開園時間までには準備を終えることができた。
あー、よかった、よかった。間に合ったー!が朝の感想。
一時はどうなるかと思ったけど、他の団体も間に合ったようですべて出展OKとなっていよいよ開園です。



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