◆各種委員会報告
<企画調査委員会>
来期総会に向けた組織の点検と見直しとして、各委員会や各地域、事務局等それぞれの活動と運営状況の点検と評価のフォーマットが提案されました。また、今後の活動のための基礎調査案も出されました。
<機器情報委員会>
今までの経過報告と、今年度の活動の重点として機器トラブルについて調査することが提案され、現地調査の具体例としてCELC(クリーンエネルギーライフクラブ)でのシャープの調査が報告されました。
<交流活動委員会>
各地域の世話人の方からも、現場の声として補足の報告がされました。今後は更に地域での悩みや課題について報告してほしいとの提案がありました。
<普及広報委員会>
ホームページへの会報の掲載、ロゴマークについて、報告されました。会報をホームページに掲載することについては、しばらくは要旨のみ掲載し、今後掲載の仕組みを検討していくことが話し合われました。ロゴマークについては、世話人の名刺にほしいとの要望がありますが、慎重に作成するほうが良いので、今年度中は暫定的にホームページの太陽のイラストを使うことが提案され、承認されました。
<総務財政委員会>
各地域の世話人の経費や交通費について、3ヶ月間の記録と支払いの試行について提案され承認されました。
<データ分析WG>
健康診断用のソフトの管理の仕組みや、診断結果の表現等について検討中であることが説明されました。
<規約WG>
現行規約への意見のリストと、改正素案のたたき台が報告されました。
◆議題
基礎講座の報告の後、議題としては、規約改正の方針、各委員会の委員の拡充、東京電力との連絡会の議題、今後の取り組みについて話し合われました。
(1)規約改正について
規約改正については、1月から改正素案に対して更に意見募集するというハードな予定を考慮し、今年度は、規約としての形式の観点から修正が最小限必要な事項の修正と地域活動を円滑に進めるために必要に迫られている条項の追加に絞り、残りの、議論の分かれる実質的な改正事項については、更に来年度に慎重に審議する、ということを、当面の修正作業の方針の素案として、これについて更に、会員の方々から具体的な意見を聴く、との提案がなされ、了承されました。
スケジュールとしては12月20日のイベント時に改正に向けての進捗の報告をし、会報第2号の付録でも改正の進捗状況を報告していき、1月に改正素案を出して意見を募集すると共に、各地域のイベントの中でも話し合い、コンセンサスをとっていくことが提案され、承認されました。
また改正素案については、12月に臨時理事会を開催し、更に詳しく検討することが決まりました。
(2)各種委員会 委員の拡充について
委員会へは各地域の世話人の方々が参加されていますが、これらの方々を委員としていくことが提案されました。進捗が遅れている地域についても、今後は各委員会へ2名程ずつメンバーとなり、地域の方が調整して参加しやすい仕組みが提案され、承認されました。
(3)東京電力との連絡会の議題について
東京電力との連絡会の議題については、昨年の夏以降新たに設置された約1万件の方々への会のお知らせと意向調査の依頼や、12月20日のイベントの協力依頼などが提案され、承認されました。
(4)今後の取組み
今後の取組みとしては、12月20日に全体イベントを各地域の世話人の方々と開催していくこと、年明けに各地域の見学会を他の地域との交流として開催していくこと、総会を5月の中ごろに開催することが提案され、承認されました。
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