◆報告
<春の見学会>
交流活動委員会より、実施状況を会報「PV-Net News」3号に掲載する。
<経済産業省への提言>
企画調査委員会より、PV流通構造調査について4月14日経産省にて説明、提言を行った旨報告した。
<年会費自動払込手続>
2004年度(5月)から年会費を自動振替もできるよう準備が進んでいる。
<出版>
「ユニークPV事例集(仮)」ができつつあり、5月22日の総会に間に合うよう努力している。タイトルを募集したが、会員の意見を考慮して出版社が最終判断。
<2003年度予算執行状況>
2003年度予算執行状況が報告された。これからの支出予定としてリソ(印刷機)、PV健康診断のオンラインソフト開発費などがある。
◆議題
(1)理事会規定
PV-Net規約改正案との整合を考慮することで、条件付で採択。
<意見>
同時進行で扱っていたために今回は難しかったが、規約WGと総務財政委員会とで類似の内容の提案について事前に整合が必要。
(2)会費規定
入会月に応じて会費納入時期を4区分に、賛助会員の年会費を1万円3口〜に修正することが、基本的に承認された。
<意見>
会費納入時期を4つに区切るのは手続きが煩雑ではないか。
・入会月に調節して次年度から4月から3月にしてはどうか。事務的に処理が可能であれば、Okだ。
・会報を年に4回発行するので、同じタイミングにお知らせを送れるのでちょうど良い。データベースで管理しているからそれほどの負担ではない等。
会計年度について意見交換。現在の4月末ではなく、3月末を年度末にしてはどうか?
・4月年度末ならボランティアや会計士が余裕ある。
・法人格取得に支障がなければ、4月末でもよいと思う、3月末ではさまざまな手続きが集中し大変なので4月末にしたほうがよい、助成申請の際に提出する予算・決算書がひと月遅れのために前年分になると遅いと思われる可能性もある等の意見が交換された。4月末について変更はなし。
(3)組織体制の見直し
新体制の内容については案として議案書を送付することを承認。次回理事会で討議、正式に採択する。変更があれば、総会で正誤表を配布する等で対応する。
<背景>2003年度の活動を受けて、1.連携して 2.実態に合い 3.より機能的に動く 組織体制を整える必要が高まっていることから、新体制を提案。
・・・資料5−1 役割(案)委員会新体制案の前提:専門性を持って機能するような内容、役割分担。
(4)総会議案書の最終確認
構成を一部修正することで承認、会員に発送し総会にかける。
<意見交換による修正点>
・ はじめに、の後の2004年度に関する内容は、2号議案の冒頭に移す。
・ 新年度の組織体制を、会員にわかりやすく伝えるためにまた透明性の点からも、委員会編成の変更を資料として載せる。
・ 法人化について感心の高い方が多いと思われるので、理事会で議論を進めていることのわかる資料を添付する。
・ 議案書の概要版があると、本当は良い。
(5)規約改正案
理事会で承認された。総会に提出。
◆その他
・予算案:5月13日理事会で話し合い、総会時に配布する。
・東電との確認書:今までの口頭での支援の約束事項を文書化したもの。
一部字句を修正し承認。4月27日東電と話し合う。
・リソ(印刷機)購入:ペーパーレスを目指しているが、会議資料の準備対応のためにやはり必要。2社見積もりにより購入することを承認。(予算120万)
・総会当日プログラム:第1部(総会)、第2部(検討中)、第3部(懇親会)とする。
総会の役割分担について割り振り会議を追って行う。
・理事辞任の報告:深海代表理事、高木副代表理事は諸事情により今年度限りでその任を辞任するとのこと。2004年度は新規理事を加えるため役員に大幅な異動がある。
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