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REPORT
第2回自然エネルギー学校 in 小諸エコビレッジ

 9月29日、30日、長野県小諸市の小諸エコビレッジで、PV-Net主催「第2回自然エネルギー学校」が開催されました。
 第2回目となる今回のテーマは、「市民ファンドを利用したミドルリスク・ミドルリターンの市民共同発電所の作り方」。7月よりスタートした固定価格買取制度によって注目を集める市民発電所事業において、市民ファンドを活用した資金集めや運用方法、さらには発電所づくりの具体的な実務の基礎を、約50人の参加者とともに2日間じっくりと学びました。
 参加者は、PV-Net会員の方から一般の方、仕事やNPOで発電所事業に取り組もうと考えている方など、職業も年代も住んでいる場所もさまざま。同じ志を持った人たちが一堂に集まったということもあり、夜の懇親会も大いに盛り上がりました。
 台風17号の接近で天気が心配されるなかでのイベント開催でしたが、参加された方々の熱い想いに応えるように、何とか持ちこたえてくれました。PV-Netにとっても、地域の方々による市民発電所事業への感心の高さ、期待をヒシヒシと感じた2日間でした。
 ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。



講義中は一言も聞き漏らさないよう、みな真剣な表情 I-Vトレーサーを使い、参加者自身でパネルの電流-電圧出力特性を測定
故障診断装置を使ってチェック中 太陽光パネルの設置場所を探し、エコビレッジ内を散策
設置できそうな場所を模造紙にまとめていく エコビレッジ内には50人収容のゲルが設置されている

REPORT
映画『シェーナウの想い』 〜自然エネルギー社会をこどもたちに〜 上映会

 10月3日、東京・神田神保町の専修大学で、映画『シェーナウの想い』上映会を開催しました。本イベントは専修大学社会科学研究所とPV-Netとの共催。この夏、PV-Netでは、専修大学の学生2名のインターンシップを受け入れたことから、本上映会もインターン業務の一環として、学生が中心となり企画を行いました。
 映画『シェーナウの想い』は、ドイツ南西部の小さな街・シェーナウ市の住民グループが、チェルノブイリ原発事故をきっかけに、自然エネルギーの電力会社が誕生させるまでを追ったドキュメンタリー。日本人にとって決して他人事ではないテーマとあってか、平日の夜という日程にも関わらず、たくさんの人が駆けつけ  てくれました。
 上映後のトークセッションでは、参加者同士による意見交換を行いました。とりわけ多かったのが、「日本でも自分たちで電力会社を立ち上げできないのか?」という質問。コーディネーター役を務めたPV-Net事務局長の都筑は、「地域で出資者を集め、市民参加型の発電所づくりから始めることが、エネルギーの自治を進める上での第1歩」と話し、全国各地で広がり始める市民共同発電所建設の動きについての紹介を行いました。
 大学が会場だったため、先生の参加が多かったのもこの日の特徴です。政治学の先生に、急遽、ドイツの政治的背景について解説をしていただくなど、自由で闊達な雰囲気に、参加者から、「楽しかった」「勉強になった」という感想が聞かれました。
 PV-Netでは今後もさまざまなイベントを行なっていきます。希望する催しなどがありましたらぜひともご意見をお寄せください。



 
 
 



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