全国太陽光発電所長・大集合イベント を開催しました！

１２月１０日（土）の「全国太陽光発電所オーナー大集合イベント」は、御茶ノ水の明治大学リバティタワーで開催され、大盛況のうちに終了致しました。ＮＨＫのテレビ取材を受けて、当日のうちに、衛星チャンネルで３回ほど放送されました。

●会　場：　御茶ノ水駅に程近い、明治大学リバティタワー１１階。
●日　程：　12月10日（土）13時〜17時（懇親会19時まで）

関東圏からの参加者がほとんどでしたが、はるばる大阪や愛知、そして新しく立ち上がった宮崎地域交流会からも駆けつけて下さり、総勢約１４０名となりました。

第１部は、まず、日江井代表理事によるあいさつで開会。
「ヒューマニズムの琴線に触れること、それが市民運動のモチベーション」と話され、地球規模、宇宙規模の大きなスパンの中でのPV-Netの役割を考えさせられました。

講演「太陽光発電と建築との関わりとその展望」では、講師の中島康孝氏（工学院大学名誉教授、NPO法人建築環境・設備技術情報センター理事長）により、建築基準法など法的な背景や展望が詳しく紹介されました。最近報道されている建築士の話題も織り交ぜ、皆さんも大きくうなづいていました。

各地リレートークは、大阪地域交流会・準備会も加わった１１地域の活動紹介。３分ずつ！という厳しい注文と、ＮＨＫのテレビ撮影に緊張されたのか、発表者も額に汗しつつ、一生懸命に、各地の活動のエッセンスを紹介され、参加者の皆さんも目が離せない様子。

休憩時間には、各地の活動展示コンテスト、愛知万博、PV-Green、相談室の活動展示も所狭しと行われ、展示室は身動きが大変なほど、にぎやかな様子。発電所ニックネームには、皆さんの思い入れが感じられるもの、笑いを誘うニックネームもありました。

第２部の活動紹介では、相談室、PV-Green、万博に加え、埼玉、山梨、宮崎地域交流会の活動が詳しく紹介されました。特に台風14号の災害教訓を紹介された宮崎のお話は、参加者の皆さんも共感されていました。また、第一回太陽光発電所ニックネームコンテストと、各地活動展示コンテストの結果発表と受賞式も行われました。

第３部の懇親会は、目玉はなんと言っても宮崎や大阪をはじめとして、全国からの参加者がこの「懇親会」に出席した事。PV-Netの仲間の輪が全国に広がりつつある事を実感出来ました。


各地の世話人やボランティアの皆さまのお陰で、今回も大集合イベントを無事運営することができました。司会や発表者の方々を始め、会場係や受付、展示やコンテスト集計などの裏方、そして去年に引続き大好評だった相談コーナーで相談に乗る方々など、さまざまな場面でお力を発揮して下さいました。

今回ご参加できなかった方も、来年はぜひご参加下さい！