40万の太陽光発電所長の環境価値を守れ!
〜5・25全国緊急集会in東京〜

最終更新日:08年05月26日

★緊急集会速報


 5月25日、13:00より東京、飯田橋の千代田区富士見区会館A室で
 「40万の太陽光発電所長の環境価値を守れ!5・25宣告緊急集会in東京」
を開催しました。
 参加者は29名。静岡・茨城・埼玉・東京・神奈川・千葉等から
 急遽参集してもらいました。 

13:00〜3:15 主催者挨拶 藤井石根代表
   レスターブラウン氏の「環境こそ経済に優先する」の言を引用し
  日本のとるべき道を説かれ、再生可能エネルギー普及に取り組
  む決意が表明されました。

13:15〜14:10「太陽光グリーン電力証書の動向と未来」として都筑事務局長
  から、これまでの取組み経過、国の取組み、PV製造メーカーの対応
  状況、自治体の動き、認証機関の動き、世界(特にアメリカの)の
  動向、計量法の課題、パブリックコメントについて整理し、情報の
  共有をはかりました。

14:10〜14:50 参加者による活発な質疑と意見交換が行われました。
  要請行動やJPEA打ち合わせに参加されたメンバーからも現場や
  相手の様子など回答がありました。

14:50〜15:25 集会アピール(宣言文)の作成を行いました。
  と、休みナシで、予定を30分オーバーして終わりました。

 集会アピールは

 1.40万個人住宅太陽光発電所長が計量法問題で環境価値行使を
   阻害されることのないようにすること。

 1.ガイドラインの「原則として」表示は復活させること。又はそれに
   変わる実質不利益にならい旨の文言を報告書内に(再)導入すること。

 1.現在公募されている「グリーンエネルギー証書利用拡大小委員会
   の報告書に対するパブリックコメントを会場に参集したメンバーを
   先頭にみんなで取組み、計量法適用による不利益をなくす運動を
   広く進めるように取り組む。

 1.第三者認証機関としての新「グリーンエネルギー認証センター」にも
   善処を申し入れることとする。
 
とまとめました。会場での文言と若干変えてあります。

 マスコミの記者会見はありませんでしたが、日本経済新聞、NHKの
 後日取材申入れがあります。

 さらに国会質問に計量法問題を取り上げてもらうことも確認されました。