わたしたちが太陽光発電所長

太陽光発電所ネットワークについて

活動案内

太陽光発電とは?

活動カレンダー

会員の発電状況

トラブル対策

よくある質問

お問い合わせ

リンク

会員のページ

 



みなさんの元気な声

K

20110318

発信人:事務局

 

無事ですね!何よりです。

郡山市は福島市と同様に中通りの位置ですが福島原発事故の影響で放射能濃度が高くなっていますね。地震と津波と原発事故のトリプルな苦難をもたらしました。

福島県のWEBのアドレスを持ったPV-Net会員3人ですが、その中で、Yさんは郡山市在住だから大丈夫と思います。

心配なのは南相馬市のIHさんです。トリプルパンチを最も強く受けたところです。福島原発から30km圏内にある南相馬市からは新潟県への避難が今日から始まっているようです。

 

郡山市内でPVの損傷具合はどうですか。

東北電力の停電の時、自立運転機能を活用されましたか?もし近くにPV損傷が認められているPV設置者がいたら、その様子をカメラなどに撮影したものがあればPDF化などにしてお送りください。多くの会員とその情報を広く共有したいと願っています。

 

--

 

RE: 皆さんの元気な声を聞かせてください

20110318

福島のKです。

こちらは、福島県の郡山市在住ですが家族も家も何とか無事でした。

地震直後には、固定電話・携帯電話が使用出来なくなりインターネットも使え無い状態でしたが幸いにも電機・ガス・水道が使える状態でしたので助かりました。

 

又、太陽光発電システムの方も次の日に確認した所異常もなく今の所元気に発電しています。近況としては、TV等で御存じの通り原発の事故で隣の田村市まで自宅退避のエリアが迫っている状態で今後どうなるかが心配です。でも、南相馬市近辺の被災地に比べればこちらは天国ですので災害復興にがんばりたいと思います。

 

最後にがんばれ福島、がんばれ東北、がんばれ日本

 

盛岡の『愛宕山発電所』です。

2011/03/17 18:41

盛岡は停電もほぼ回復し、ライフラインは普通に使えるようになっています。

ただ、ガソリン、灯油などは完全に無くなっています。

そのため、物流が動かず、まだ食料なども不足がちです。

通勤などの自家用車が燃料不足でつかえなくなってきており、道路はすいています。

通勤は乗り合わせたり、自転車で間に合う人は自転車など、皆苦心しています。

ただ、沿岸部の津波被害を受けたところとは比較にならないと思います。

 

我が家の『愛宕山発電所』は異常なしです。

我が家も本棚の本が散乱したとか、置物が落ちた程度の被害です。

盛岡近辺では地震による建物の崩壊などはありません。

 

今回の地震は、揺れそのものの被害より、津波被害です。

盛岡から沿岸まで救援に行きたくとも、ガソリンが無くて行けないでいます。

昨日から岩手は雪降りです。被災した方々は生きていけるのか心配です。

-

O             

 110316

発信人:事務局

よかった!

無事ですね。

事務局でも本当に心配していました。

宮城野区そのものはどんな状況ですか?

これからももっと連絡をしあっていきましょう。

現地状況を全国の会員にも伝えていきたいと思います。

--

事務局さま

皆さま

仙台のOです。

ご連絡ありがとうございます。

お陰様で家族も皆無事です。

ガスは止まっていますが、14日の夕方から電気が使える様になり、昨日の夜から水道がつながりました。

知り合いは家が流されたり大変みたいです。

姉がガスが壊れたら、太陽熱温水機や太陽光発電を考えたいとはなしていましたが、耐用年数が2030年といわれてるが実際10年で壊れた人が姉の旦那さんの知り合いに居て、実際の所太陽光発電はどの位持つの

か?お勧めのメーカーを教えて欲しいと思いました。

宜しければ今後お勧めしたり、説得できる情報をお願いします。

エネルギーシフトを読ませていただきました。

知り合った方にも勧めて市民発電に参加したいと思いました。

地震により津波などで被害に遭われた皆様の一日も早い復興をお祈りします。

--

I

H様             

 110315

発信人:事務局

涙が出るほどうれしい便りです。

宮城だけでなく皆さんにも報告をしたいと思います。

また連絡をします。

今日はもう遅いので、お休みなさい。

--

宮城岩沼のOです。

お見舞い感謝です。

やっと電気がつきました。パソコンの方は光電話なのですが、インターネット不通。スマートフォンxperiaで慣れない手で、やっと打っています。太陽光はご飯を炊いたり、携帯充電し。水がないので大変です。避難所のお世話、給水、炊き出しなど自分のできることで頑張っています。

--

岩沼市のIです。

海沿いの荒浜というところで働いていた妻が一時〈2日間〉遭難しましたが、ヘリコプターで救助され、子供含めて皆元気です。妻のクルマが流されましたが、仕方がありません。家も無傷です。

太陽光発電は被災後も問題無く、自立運転させていました。電気が復旧するまでは、炊飯器、電気ポット、小型テレビ、eneloop充電〈夜はラジオのパワーサプライ用〉と活躍しました。

近所の方に温かいご飯を配ったりできましたので、大変喜ばれました。

 被災してみて太陽光発電の有用性をしみじみと感じました。

私の住んでいる岩沼市は昨日電気が復旧し大分楽になりました。しかしながら水道はまだまだ掛かるそうです。暫くは不便な生活を強いられそうです。

一方で、妻の職場近隣は非常に悲惨で心が痛みます。まだ孤立している方が複数居るらしいですので、ご無事で戻るのをお祈りしております。

 

近隣の皆様。

何か私が協力できる事が御座いましたら一報頂ければと思います。

iPhoneから送信

--

20110315

発信人:PV-Net事務局

東北大震災と原発事故がダブルに襲ってきて大変な思いをされていることと察します。皆様の安否が気がかりです。

是非このメールへ返信をください。

無事であることだけでもいいです。

 

もし余力があれば身の回りの近況をお知らせください。

設置されている太陽光発電の具合はどうでしょうか?

 

下記に災害に当たって関係者へ発信した「東北大震災における太陽光発電の活用のすすめ」を同送します。

皆様からの無事な返信を心からお待ちしています。

 

このメールは福島県、宮城県、岩手県、青森県、北海道のメールアドレスの分かる会員の方々にCCでお送りしています。

このメールを「全員返信」で返していただくと互いの情報

共有となります。

 

なお、東京のセンター事務所での電話受け付けは福島原発の憂慮される推移を考えて、当面、名古屋事務所TEL 052-842-1929としています。

・・・・・

 

「東北大震災における太陽光発電の活用のすすめ」

PV-Net関係者の皆様              110313

                    発信人:事務局

このメールを多くの方に知らせてください。

転送歓迎です。

大災害からのサバイバル活用としてこのメールを緊急に流しています。

 

報道関係者にもお願いです。

この内容を現地での救助の一環として報道することを検討してください。

 

以下本文・・・・・・・

東日本大震災と福島原発メルトダウン事故は一挙に「日本沈没」と表現される状況を示しています。

一刻もの人命救助と安心な生活の確保が求められています。

  

地産地消で分散型電源である太陽光発電(以下PV)があれば、今だからこそ活用するべきです。

 

東京電力サービスエリア管内の東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨、静岡の東部は明日から「計画停電」が始まります。

 

停電時にはPVは停止しますが自立運転機能を使えばが使えます。

昼間、太陽が照っていれば(曇りでも構いません)PVシステムは自立運転機能を使うことによって、昼間、太陽が照っていれば(曇りでも構いません)貴重な電力が取り出せます。

 

PVシステムには自立運転機能は必ず付いており、スウィッチを切り替えることで1.5KWの交流電力が得られます。家電の多くの製品が使えます。 

  

 NPO法人「太陽光発電所ネットワーク(PV-Net)」が編纂した自立運転機能の使い方を解説した「太陽光発電の賢い使い方」が環境省から出ています。以下を参照ください。

 http://www.env.go.jp/earth/info/pv_pamph/full.pdf

 

まず、パワコンのマニュアルを読んでください。

精巧な電気製品は念のため停電時には使わないようにしてください。

100Vの交流電気ですから接続時には濡れ手で触らないなど一般的な家電製品の取り扱いの注意は守ってください。

自立運転機能用のコンセントがパワーコンディショナーにあらかじめ付属していなくて追加配線が必要な場合は専門の電気工事業者に追加工事を相談してください。

 

会員の皆さんの中には今回の東日本大地震と福島原発事故に巻き込まれている方々がおられると思います。災害現地等に知人や関係者がいる方にはこのPVの使い方の事例を一刻も早く知らせてください。

災害地でPV設置された家庭の近隣の方々も協働して使えば電気でないと動かないものが活用できます。(高度な医療用などは使用を控えてください)

 

この自立運転機能はほとんどのPVに備わった機能ですが設置した人のうち9割以上が知らされていないか、知らないのが現状です。知っていても使ったことのない人まで含めると99%の方々は活用することに気が付いていないというのが実態です。

 

阪神淡路地震の時と比べてPVは格段に広く普及しています。世界的にも日本は最も進んだ個人住宅PV普及国です。

面として地域に存在します。

せっかくの「市民の手にあるエネルギー」です。 

 

原発や化石燃料に依存しない電気の活用はいざという時こそ活用し、体感してください。

 

災害対策としてはPVだけでなく他の自然エネルギーの活用もできます。温水を得る点では太陽熱温水器の活用も有効です。

煮炊きにはソーラクッカーの活用も有効です。意外と使えます。

 

電気を得るよりも簡便で安全に手に入れることができます。

これら熱(水)を得るには機器がないとできないものではありません。工夫すれば災害現地でも熱を得る機器を自作できます。

 

例えば、太陽が照っているとき風のない場所を選び盥のような容器に水を満たし温水(日向水)を作ります。この日向水を貴重な燃料を少なく使って加熱し、目的の温水として使えます。

これは「予熱」の考え方です。ロスの多い贅沢なエネルギー使用の発想の転換も意味しています。

 

自然の太陽エネルギーをいかに上手に活用するかがこれから未来の生活となります。地震と原発事故は私たちにこのことを強く示唆していると謙虚に考えます。

 

詳しくは下記へ連絡ください。

 

-----------------------------------------

NPO法人 太陽光発電所ネットワーク(PV-Ne)事務局

113-0034東京都文京区湯島1-9-10湯島ビル202

 TEL03-5805-3577  FAX03-5805-3588

 E-mailinfo@greenenergy.jp(事務局)

 URLhttp://www.greenenergy.jp/

issyoni03.jpg

TOPへ戻る

ひとつ戻る

太陽光発電所ネットワーク 事務局 
113-0034 東京都文京区湯島1-9-10 湯島ビル202
電話:03-5805-3577 FAX03-5805-3588

Copyright 2003-2008 太陽光発電所ネットワーク All Rights Reserved.